to について⑩
2025.04.06
熟語で覚えるのではなく、to のイメージを感じましょう
前回までのように
前置詞 to には、
動きのイメージがある
矢印 のイメージ
の使い方と
動きのイメージが無い
相対してる場所にある
向き合ってる状態の
イメージの使い方の
2つのイメージの
使い方があります。
次の文も
相対してるイメージ
の使い方です。
I prefer red wine to white wine.
訳は、
「私は、白ワインより赤ワインを好んでいます。」
となりますが、
なんで than ではなく、to なのかは、
prefer が単に「好む」ではなく、
「より好む」という意味合いだからです。
まずは、「赤ワインをより好んでいる」
と言っていて、それに補足説明で、
「白ワインと相対してる状態でね」
と言っている感じです。
to には、「~より」という意味もある
なんて訳で覚えてはいけません!
東京都福生市、
横田基地のすぐ近く
当個別指導英会話道場では、
前置詞のように
イコールの日本語が無い単語を
訳で覚えるのではなく、
イメージで捉えて、
使えるようにしていく
マンツーマントレーニングを
行っております。